シンスプリントについて
シンスプリントは脛骨過労性骨膜炎ともいいます。脛骨周辺の骨膜が炎症を起こしている状態です。
シンスプリントの原因
原因については明らかになっていませんが、考えられるのはオーバートレーニングなどで足に負担がかかることです。
ランニングフォームが悪い人が、硬いグラウンドで何時間も走っていればシンスプリントのリスクは高まります。筋肉の柔軟性が低下することも、地面からの衝撃を和らげることができないのでシンスプリントになりやすいです。
脛の痛みを日常的に感じる人は筋肉が硬くなっている可能性が高く、走っている時に牽引する力が骨に大きく加わっているので注意しなければなりません。
またシューズの内側が磨り減っている人も、シンスプリントを引き起こしやすいです。足に負担がかかりやすい偏平足だったりランニングフォームが悪かったりします。
同じ運動量や運動場でもシンスプリントになる人とならない人がいるのは、元々の筋肉量や足の形による影響が大きいと考えられます。
シンスプリントの症状については、疲労骨折に似ていて脛の内側が痛くなります。疲労骨折との違いは、痛みを感じる部位が長くて10cmほどに及びます。およそ40%の人が両方の脛に症状を感じるのも特徴的です。
シンスプリントでお悩みの方は当院にお任せください
骨格の歪み、筋肉の固さ、身体の柔軟性、筋力低下などひとりひとり違うので、しっかり身体の状態を分析し施術を行っております。プロのスポーツ現場でも使われている特殊な治療器を導入し、痛みを早期に回復できるようにしています。
他の治療院では改善が見られなかった方も、ぜひ一度ステラ整骨院へご相談ください。効果のある根本治療を目指します!