腰がだるい、反ると痛い、寝ながらできる反り腰改善ストレッチ!
こんにちは!ステラ整骨院の谷口です。
以前、腰痛に対して寝ながらできるストレッチをお伝えしましたが、今回は特に反り腰の影響で症状が出やすい方に効果的なストレッチを紹介いたします。
その前に… 反り腰とは、腰椎が過剰に後ろに反っている状態を示します。さらに骨盤が前傾し、周辺の筋肉にも影響が出ることで痛みが出やすくなります。
・腰を後ろに反ると痛い・長時間座っていると腰がだるくなってくる・産後、腰の痛みが気になる
このような症状でお困りの方に向けて、早速ストレッチの手順を紹介していきます!
手順1
横向きで寝転び、下側の股関節と膝をを90°に曲げ手で押さえ、上側の膝を曲げ足首を手で持ちます。
手順2
体は地面に対して垂直に起こし、足首をまっすぐ背中側に向かって引っ張ります。
手順3
引っ張った側の太ももの前が伸びている感じがしたら10秒数えます。
手順1~3を左右同じように繰り返します。
上記のストレッチを行うことで、反り腰の際硬くなりやすい筋肉を伸ばすことができます。 太ももの前の筋肉が硬くなることで、反り腰の状態が維持されやすくなるので、より症状も続きやすくなってきます。 以前ご紹介させていただいたお尻のストレッチと合わせて行うことで、より効果的に反り腰の改善が期待できます!
反り腰は、柔軟性の低下や体幹筋力の低下により起こってきやすいですし、どの部分の動きが悪いのかチェックする必要があります。
当院では写真での評価、エコーを使った評価から、症状に対して施術を行なっていきます。
評価をし、患者さんによった症状の原因を追究することで根本治療につながりますので、腰の痛みでお困りの際は一度ご相談ください^^